
本日は、とても嬉しいご報告があります。
なんと……!
あの 帝国データバンク が発行している『帝国ニュース』に、私の著書
『女性に売れる言葉とデザイン』(フォレスト出版) が紹介されました!!

ジャーナリストの方が“自腹買い”で読んでくださった
今回ご紹介くださったのは、ジャーナリストの嶋田宏実さん。
なんと、新刊を“ご自身で買って”読んでくださり、さらに「よかったから」と出版社にご連絡をくださったそうなんです。
著者として、これほど嬉しいことはありません。
しかも記事の内容が、本の中で私が一番力を入れて書いた部分をピンポイントで取り上げていただいていて、読んだ瞬間、思わず声を上げてしまいました。
まさに「著者冥利につきる」体験です。

取り上げていただいたポイント
嶋田さんがご紹介くださったのは、まさに私が強く伝えたかったテーマ。
- 男性は女性の感性を理解するきっかけがなかっただけ
- 女性は自分の感性を言語化して共有する場が少なかっただけ
つまり「男性が女性の気持ちをわからない」のではなく、「学ぶ機会がなかった」 だけなんです。
だからこそ、この本を“男性が女性の気持ちを学べるブリッジ”にしたいという思いで書きました。
思い返せば大学時代、男性の友人からよく「彼女からのこのメール、どういう意味?」と聞かれて、私は“女性語を翻訳”していたんです(笑)。
その役割を、ビジネスの場でも担えたらいいなと考えています。
さらに、ただの理論書ではなく、雑誌編集の現場で培った実例を盛り込み、「明日からすぐ使える」ように工夫しました。たとえば「疲れにくいスニーカー」よりも、「旅行中も足がずっとラク!」という表現。
ここをピックアップしていただけたのも、最高に嬉しいポイントでした。
読者の方からの嬉しい声も
今回の記事を読んでくださった方の中で、さらに素敵なご縁がありました。CASIOで女性向けカメラのマーケティング・PRを担当されていた男性から、こんなメッセージをいただいたんです。
ご著書の冒頭で「女性の気持ちを論理的に」とありましたが、当時は、女性の気持ちはわからないから…と、女性メンバーに頼りきっていました。
この本がその頃にあれば!と本当に思いました。
内容はとても論理的で、かつ具体的な事例とともに説明されていたので、納得することばかりでした。
ぜひ現役で頑張っている後輩にこの本で勉強してもらいたい。数冊買って送っておきます。
まさに、この本で叶えたかったことが現実になっている、と、とても感動でいっぱいになりました。
心からの感謝を込めて
本は「書いたら終わり」ではなく、「読んでくださった方にどう届くか」で命が吹き込まれるものだと思っています。
今回、嶋田宏実さんのご紹介によって、私が伝えたかったことが正確に届き、さらに新しい出会いや広がりにつながったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、家宝にします。
嶋田先生、そして読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
『女性に売れる言葉とデザイン』は、
・女性の気持ちを理解したい男性
・女性に向けて商品やサービスを届けたいビジネスパーソン
・言葉やデザインの力で企画をもっと響かせたい方
に特におすすめの一冊です。
もしまだ読まれていない方は、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
『女性に売れる言葉とデザイン』フォレスト出版
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